副業で人と比べ、できていない自分に落ち込んでいた頃
副業では、どんなことに悩んでいましたか?
物販の副業を3年ぐらい続けていたんですが、なかなか成果が上がっていませんでした。周りの人たちにどんどん追い抜かれていくように感じて、劣等感があったんです。
周りと自分を比べると、行動の量がずいぶん違うなと思う場面もありました。子どもの頃からのんびりしていて、行動が遅いと言われてきたこともあったので、そういう部分が気になっていました。
できていないことに目が向いて、ただ落ち込んでしまう状態でした。
本業では、どんな気持ちになることが多かったのでしょうか?
仕事が忙しくなったり、上司の態度を理不尽だと感じたりすると、怒りに振り回されることがありました。
その時は頭の中が怒りだけになってしまうんです。嫌だと思ったことを考えているうちに、その気持ちに飲み込まれていました。
副業を伸ばして生活に自由を増やしたい──考え方を見直すきっかけ
ワークに興味を持ったきっかけは何ですか?
副業を伸ばして、自分の生活にもっと自由を取り入れたいと思っていました。でも、伸び悩んでいたので、仕事を進める力や、物事を考える力を身につけたいという気持ちがありました。
サトマイさんの発信は以前から見ていました。ほかの発信者とは少し違う角度から話されていて、信頼できると感じていたんです。そこで知った考え方のトレーニングが、自分の課題に合っていると思いました。
副業を進めるうえで、何を変えたいと考えていたのですか?
物販では行動の量も必要ですし、ほかの人との違いを見つけることも大切です。みんなそれぞれに強みを見つけて利益につなげているので、自分も考える力をもう少し伸ばしたいと思っていました。
始める前から、自分を変えたいという思いは強かったです。その期間はワークに集中しようと決めて、仕事の前や帰宅後など、空いている時間に取り組んでいました。
できていることと今できることを分けると、気持ちが楽になった
書き出してみると、何が変わりましたか?
それまでは、一つの出来事をざっくりとした印象だけで捉えていました。書いて振り返る時は、何ができて、何ができなかったのかを細かく分けてみました。
副業でも、できていること、できていないこと、今の自分にできることを分けてみると、気持ちがふっと楽になりました。「この部分なら納得できる」と思えたり、細かく対処できたりするようになったんです。
人と比べて落ち込むだけだった時より、自分にもできていることがあると気づけるようになりました。
人からの助言は、どんなふうに役立ちましたか?
最初の1か月は一人で取り組んでいて、2か月目からほかの方に見てもらうようになりました。自分の恥ずかしい部分を出すことには、抵抗もありましたね。
でも、本名ではない名前でやり取りできる場だったので、普段は言えないことも思い切って書いてみました。受け止めてもらい、助言をもらったことで、自分の中でいったん区切りをつけられたこともあります。
「この辺りは少しぼんやりしているので、もう少し考えてみては」という問いかけもありました。一人で書いていた時には気づかなかったところも、助言をもらうと、もう少し考えてみようと思えました。
本業で怒りに飲み込まれにくくなり、副業で進む方向も見えてきた
本業で嫌なことがあった時は、どう受け止めるようになりましたか?
怒りがあっても、「こういう事情があって、今できることはこれだな」と考えるようになりました。
怒りのことだけを考えていると、そこに飲み込まれてしまう。でも、気持ちと実際に起きていることを分けて、自分ができることに目を向けると、怒りの方が少し落ち着いてくるんです。
上司の態度や忙しさに振り回されることが減って、日常全体でも、ストレスを感じる機会は少なくなったと思います。
副業の進み方や成果には、変化を感じていますか?
正直に言うと、仕事がどんどん進むようになったという実感は、まだあまりありません。副業の成果が出たというところまでも、結びついていないです。
ただ、取り組んでいることを一つずつ振り返ると、無駄になっていた部分には気づくようになりました。まだ少しずつですが、そうした部分を省けるようになってきたと思います。
成果につながるのはこれからだと思いますが、自分がどこへ向かって取り組めばよいかは、見えるようになってきました。
副業を伸ばし、生活のためだけではない働き方へ
これから、どんなことを実現したいですか?
やはり副業をもう少し伸ばしたいです。そのうえで、本業と生活のバランスを見直したり、転職を考えたりできたらと思っています。
生活のためだけではない仕事へ、少しずつ移っていけたらいいですね。まだ成果が出たわけではありませんが、失敗しながら修正して、諦めずに進んでいきたいと思っています。
成果が見えず、自分にモヤモヤしている人へ
同じように悩んでいる方に、何を伝えたいですか?
以前の自分は、自分の状況もよく分からず、森の中をやみくもに進んでいたような感じでした。
今は、コンパスを得て、方向を定められるようになったと思っています。すぐに成果が出るものではありませんが、その方向へ努力していこうという見通しは持てました。
何か自分にモヤモヤしている方にとっても、自分の考えを見つめることが、一つのきっかけになるかもしれません。
CBTジム®で、人と比べて落ち込む考え方に気づき、今できることを見つける
CBTジム®では、とっさに浮かぶ考えや感情を書き出し、思い込みや決めつけに気づくワークを通じて、日常の行動選択を見直していきます。
周りの成果と比べて自分を責めてしまう方も、できていることと今取り組めることを分けるところから、自分の進み方を考えてみませんか。